前回記事で自転車を購入して、色々とカスタムすると宣言して約1ヶ月。
ちょいちょいカスタムを進めていて、その辺りはまとめて別記事にしちゃおうと思います。
ただ、これ。
ライトにはこだわった方が良い。と判断したため、カスタムまとめ記事とは別に記事にしようと思った限りです。
安全装備って大切だね。
今回購入したのは、ヘッドライト・リアライト。
意外とつけてないやつが多いんですよ・・・。
自転車ライトの灯火は道路交通法で義務
まず基本となるのが「道路交通法」j
ここで必須になっている装備については、絶対に自転車に取り付けないといけません。
自転車に乗るなら基本中の基本だから覚えとけ
車体買ったときからない?買え!
そして自転車ライトは、道路交通法52条で取り付け義務が定められています。
付けないと罰金です。違反ですからね。
その他、リア反射板(又は、テールライト)・ベルが道路交通法で取り付け義務があります。
自分の自転車は大丈夫なのか?を改めて確認してみましょう。
なぜライトを付けてない?
僕の住む福岡県は、とにかくライト無灯火で走るやつが多すぎます。
どんなにいい自転車に乗っていても、ライトを付けてないやつは貧乏人だと思うようにしています。
過去に何人かを対象に自転車ライトを付けてない理由を聞いてきたのですが、たいてい下記2つの理由でつけてないですね。
- 自転車を買ったときに、ライトが無かったから
- ライトなくても自分は見えているから
まず1つ目、道路交通法でライトの灯火が義務になっているので「買ったときについてないから、仕方ない」は通用しません。
どんな思考回路していたら、そんな考え方になるのか理解に苦しみますが、普通に危ないのでライトが無いなら購入して欲しい。
次、ばかじゃねぇの?
これに関しては本当に理解ができない。少なくとも車の免許は持ってない人の意見なんだとおもいます。
上記2つの複合で「買ったときに付いてなかったし、自分は乗っていて見えてるから問題ない。」と言われた時、僕はその人と絶縁することにしました。
ライト無しが危険だと伝える理由
自転車に限らず、夜になると人が暗闇に紛れてることありません?
田舎は街頭少ないし、街頭の多い福岡市に最近は引っ越して行動していますが、街頭あっても人が街頭の光が微妙に届いていない暗闇と同化しているなんてよくある話。
また、ライトを使う理由をは前を明るく照らす他に自分の存在を周囲に知らせること。
自分が見えれば大丈夫でも、相手からは見えてないはあり得る話で、無灯火チャリに何回轢かれかけたかわかりません・・・。
車を運転しているときは、何回轢き殺しそうになったことか・・・
特に車に乗っていると、まぁじでわかりにくい。
歩行者でも反射板を持ってない人が見えづらいのに、移動速度が早い自転車だと急に視界に現れるのは、かなり心臓に悪いです。
命を大切にするためにも、ライトは絶対につけましょう。
ちゃんと付ける人しか、こんな記事を読まないと思うけど・・・。
ライトを買った理由
そんでもって、自転車のライトを購入したわけですが、このライトを買わなくても僕の自転車にはライト自体はありました。
買った時から付いてた。
オマケライト
じゃあ、なぜ買ったのか?
理由はすごく単純で、初期装備のライトが思ってるより暗くて危ないと感じたため。
存在感をアピールするためにも、明るいライトが欲しい。
なので、僕は新しくライトを買うことにしました。
CAT EYE AMPP500 ヘッドライト
そんでもって購入したのが、このヘッドライト。
「CAT EYE AMPP500」になります。
自転車のヘッドライトをAmazonで検索すると、とんでもない数でてくるので・・・。
まじで何を選べばいいのかわかりませんでしたが、とりあえず名前知ってる会社のライトを買いました。
CAT EYEは、自転車アクセサリーメーカー
自転車の素人である自分が認識している会社なので、変な商品ではないだろう・・・という感じです。
本体・付属品
主に使うのは、この3つ。
他には説明書等が入っています。
自転車に取り付けするためのバンド、充電するためのUSBケーブル。
まぁ、こんなもんですよ。
端子がmicroUSB、充電式なのも個人的に△
家にあるケーブルの大半が、タイプC端子なのでめっちゃ困る。
無いわけはないので、うまく使っていきます。付属ケーブルもありますし、コンセントの数さえ足りれば問題ありません。
そもそも充電式なのが、イマイチ。
電池式だったら外出時にバッテリー切れになっても、コンビニに駆け込めばなんとかなるので安心感が段違い。
それなのに、バッテリーの持続時間が短すぎるのもデメリット。
常時点灯の場合、1.5~3時間(カタログ値より)。
近所へのお出かけ、ちょっとした運動でしか使用しない前提で買っているので、良いですが・・・。
中長距離のサイクリングだと、途中でバッテリー切れになるかもしれない恐怖と戦うことになりそうです。
付属のバンドを使って取り付け
取り付けは非常に簡単。
バンドをハンドルに巻きつけるだけの簡単作業なので、あっという間に作業が終わります。
写真は、もう既に取り付け後のものですが、僕は個人的な好みの問題で下向きにしていますが、本来はうえ向きでとりつけます。
前を照らせれば、特に問題ないので上下はあまりこだわる必要はありません。
実際に使ってみた
それ以上は多く語る必要はないので、とりあえず使ってみました。
せっかくなので、今まで使っていたライト、無灯火での景色も含めて比較していきます。
街頭のない場所を探すことができなかったので、とりあえず街頭があるけど暗い場所で検証を行いました。
CAT EYE AMPP500
オマケのライト
無灯火
全く違う
目視だとオマケのライトでもそれなりに視界は確保できているのですが、写真だと全くだめですね。
一方でCAT EYE AMPP500は、目視でも充分な視界を確保できています。
眩しくないのか?という質問についてですが、写真撮影時の明るさはカタログ値で260ルーメン。車のライトより暗いので問題ないです。
(車のライトは1,000ルーメンを余裕で超えてる)
無灯火?論外ですね。
これで走る人は、罰金払ってください。僕に払ってくれれば、ライトをプレゼントしますよ。お得ですね。
ハイビーム、ロービームのの使い分け
場所によって使い分けが必要だと思うのですが、街中を走るのであれば、ロービームで充分です。
基本的に街頭があるし、バッテリー減りが早いので、無理に明るい状態にする必要はないかと・・・。
ロービーム
ハイビーム
あと、違いがあんまりわからん
気持ちハイビームのが明るく見えますが、大きな違いはありません。
なので、基本的にロービームで大丈夫です。
ロービームでも3時間前後しか点灯できないので、夜は遠出しすぎないことをオススメします。
視界が明るいと安心感が違う
暗くても、見えれば問題ない。
は事実ではあるのですが、明るい方が良いのは明白で、より安全な方が乗っていて安心します。
何より、歩行者・車から視認されやすくなったように感じます。
今まで公園の自転車通路走る時に、歩行者の飛び出し・急な進路変更でヒヤッとする場面が多かったのですが、ライトで存在をアピールできるようになってからは、減ってきました。
(無いわけじゃない。)
あと、対向からくる無灯火ミサイルの回避もしやすいです。
福岡は5台の自転車に出会ったら、3台は無灯火なので、自分の存在をアピールして、安全に回避できるようにしておきたい。
自分が出来る安全対策はできるだけやる
自動車に乗っている時も意識していたことですが、自転車だとより一層やっておく必要がありそうです。
自転車ライトは義務
最後に
ライトは義務だって言ってんだろ!殺すぞ。
少し高いな・・・。と思っても買ってください。
罰金よりは安いです。
100均のライトだと少し心もとないので、3,000~5,000円のライトを買えば良いんじゃないですかね?
近所の移動であれば、僕が今日買ったライトでも、1週間は無充電で乗れるとおもいます。
僕は、ちょっと夜にも乗る頻度が増えてきたので、近日中に買い替えようかな・・・。
ついでにリアライトも買った
前ライトの他に、取り付け義務があるのが、後ろの反射板(又は、リアライト)
僕はリアライトを取り付けています。
反射よりも光った方が安心ですからね。
これまた、CAT EYEで3,000円のライトを調達して使っています。
小さいですが常時点灯が10時間、点滅で10-30時間光るので、必要十分な性能は持っています。
経験談で行くと、リアライトは100均でも良いです。
なんなら、100均は電池式なので使い勝手が非常によいのでオススメ。
でも、前後でメーカー統一したかったのと、小さいライトが欲しかった
リアライトあり
リアライトなし
比べるとこんな感じ。
これも、取り付け義務がありますので、反射板又はリアライトを取り付けるようにしましょう。