ガジェット系ブログを初めて、もうすぐ1年が経とうとしています。
あっという間だよ
そんな僕の手元には、ブログを書く前ではイメージ出来なかったほどガジェットがあります。
好みじゃ無いアイテムは売って手放しているのですが、気に入ったらものは持って置きたいので...。
そんな生活をしていると、何かと困るのが充電環境。
一応、用意しているけれど...。
少し渋滞気味なのは否めません。
僕としてももう少し何とかしたいので、置くだけ充電できる無線充電器を導入してみることにしました。
本記事では、
- 無線充電器がどんな物なのか知りたい
- 有線接続の煩わしさから解放されたい
- 充電忘れを防ぐ方法を探している
そんな方であれば必見の内容になっていますので、是非とも最後までお読みいただけたらと思います。
無線充電器とは
ここ最近だと、かなり周知されているのでサラッと紹介します。
本題はよ!
と思う気持ちもわかりますが、何せ僕も買うのが初めてなので...。
初めての人向けに今回は記事を作っていきます。ご了承ください。
置くだけでOK!便利な充電器
無線充電器はその名の通り、線を繋がなくても充電ができてしまう画期的なガジェットです。
2017年頃から国内で普及し始めて、最近ではiPhoneにも搭載されています。
”MagSafe”がソレ
置いていないと充電しないので、充電しながらの操作には不向きと言うデメリットを抱えているのも特徴です。
ただ、使い方次第でカバーできるので、「置くだけ充電できる便利屋さん」と覚えておきましょう。
充電できる仕組
詳しいメカニズムを解説するのと本題から逸れるすぎるので、ザックリ解説していきます。
中学理科や高校物理をそれなりに勉強してたら、イメージしやすいはず
なぜ、線を繋がないで充電ができるかと言うと、コイルの力を活用しています。
充電器側のコイルから、本体に搭載したコイルへと、エネルギーを移動させることで充電を可能にしています。
もっと詳しく仕組みを知りたい方へ、ヒントとなるキーワードはコチラです。
- 磁界
- 誘導電流
- 共振
それでは、本題のレビューへと戻らせていただきます。
外観
本体とUSBケーブル
内容物は非常にシンプルで、本体とUSBケーブルのみとなっています。
あとは、ケーブルを固定するマジックテープ
1つ気になったのは、USBケーブルがTypeCじゃないことですね。それ以外はごくごく普通のUSBケーブルとなっています。
肝心の充電器本体は、マットな黒色で面の部分はラバーになっています。
置いていても滑りにくいからいいね。
何も着飾ることのないシンプルな本体デザインと、カラーリングのおかげでどこに置いても大丈夫そうですね。
使い方
まずは充電器を使える状態へと導いていきましょう。
置いているだけじゃ、ただのオブジェクト
本体の設置
本体の置場を決めましょう。
僕は、ちょうどDVDプレイヤーの上に空間があるのでそこを活用していきます。
プレイヤー処分しようかな
一応、バックアップのディスク書き込みに使っているのですが、何かいい別の方法があればいいですね。
電源の確保
設置が終わったら電源を確保していきます。
電源については、USBから供給が可能となっていますので、Anker Power Port Ⅰ PDから調達します。
Qiにも対応しているので、たぶん大丈夫でしょう。
ダメな時はまた考える
6口電源ポートから、7口・8口のポートに変更することになるかもしれません。
充電性能
充電器が使える状態となった後は、実際に使って充電器の性能を見ていくことにします。
充電出力は10W
まずは、基本性能についてです。
出力は10Wとなっていて、昨今の有線接続が30W・45W・65W・120Wと超高速充電を実現させているのを考えると物足りない...。
まだまだ発展途上だね
とは言うものの、10Wもあれば充電は普通に問題なくできるので、無線でここまでの出力がだせれば優秀だと思っています。
置いておくだけですので、とっても楽なのも踏まえるとこれで問題ありません。
反応が少しシビア
これは僕の置き方が悪いのかもしれないですが、設置してから反応するまでの判定が少しシビアな気がしています。
適当に置いちゃうと充電できてない...。
なんてこともあり得そうですね。
スマホスタンド型の充電器なら、こういったトラブルは回避できそうですね。今度買ってみようと思います。
安全機能はしっかり搭載の親切設計
最後は安全設計についてです。
無線充電器はコイルを使う性質上、熱を持ちやすかったりと気になる点がいくつか存在しています。
リチウムイオン電池+熱=発火なのよ
なので、大切なスマホがいつかのGalaxyにならないよう、温度によって出力を調節する安全設計がされています。
流石は、Ankerと言ったところですね。
価格
こうして普通に使えるAnkerの無線充電器ですが、大切なお値段について触れていませんでした。
こちらの充電器のお値段は1,490円となっています。
ブルーとホワイトは、2,190円
この価格を安いと見るか?高いと見るか?
安い充電器が大量にある時代
判断基準は色々とありますが、昨今の充電器事情として中国製OEMのよくわからないメーカーの充電器がたくさん販売されています。
素直に金額で物を言うのであれば、そちらの製品を買った方が品質は殆ど同じなので問題ありません。
そう言った中で、僕がこの製品をオススメするのには下記の理由があります。
信頼のできるメーカーから買う重要性
日本でも度々問題となる、モバイルバッテリーの爆発事故や世界でちょいちょい話題となるスマホ充電中の発火事故。
これらの原因の殆どが、安いという理由だけで購入したスマホ周辺機器が原因となっています。
なので、大切なスマホ、自分や大切な人を守る為にも、そんなリスクの低い製品を購入することが、僕たち消費者に求められています。
この情報を入れた上で、充電器を探した際にAnkerはかなり信頼できるメーカーだと個人的には思っています。
なんやかんや、Anker製品を良く買うもん
Ankerは、ここ2年ぐらいでガジェット好きの中で高評価を貰っているメーカーで、すぐに壊れないと言う自信の現れなのか18か月の製品保証をつけています。
色んな人から評価されているメーカー、知名度のあるメーカーを中心に買うことで、自分の身を守ることになるのでしっかりと製造メーカーは確認するようにしましょう。
そう考えると、1,490円って案外安かったりします。
初めて買うならオススメの充電アイテム
今まで充電=有線一択だった僕にとっては、革命的なアイテムでした。
置くだけ充電できてしまうので、外出中は使わないサブ機のスマホやイヤホンを自宅に置いていく時の置場として採用しました。
整理整頓にもなって一石二鳥
ただの充電器だと侮っていたらそんなことなくて、使い方によってはこうして便利な片付けアイテムにもなるので、非常に多くの人にオススメできるアイテムだと感じています。
むしろ、合わない人の方が少ないと思うので、一度買って使ってみるといいかも?
価格も2,000円以下でお求めやすいので、ちょうど充電器をお探しの際は候補の1つとして見ていただけたらと思います。