永遠に続く仕事地獄の中のオアシス「昼休み」は皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
僕は昼休みにお昼寝することをオススメしたい。
今回はそんな記事になっています。
本記事では
- 昼休みを快適に過ごしたい
- 1日、仕事をバリバリ行う方法が知りたい
そんな人にオススメできる記事なっています。よろしくお願いします。
午後から仕事が進まなくなってきた
ことの発端は、午後になると仕事に集中できなくなったことから始まりました。
今までこんなこと無かったのに...。
日中は会社で仕事をして、家に帰ればブログを執筆する。
そのほかにも原因にいくつか心当たりがあるのですが、どうもパフォーマンスの低下が激しいです。
午後に眠たくなる理由
問題解決に向けて必要なのは、午後に眠たくなるメカニズムを分析していきます。
敵がわからずに、戦うことはできない。
昼に眠たくなるのには、こんな要因があるみたいです。
- 睡眠不足
- 血糖値の変化
- 作業に対する飽き
- ストレス
僕は専門家ではありませんので、軽く解説していきます。
シンプルな原因「睡眠不足」
まず思いつくものが、睡眠不足です。
ついつい夜更かしをした日の翌日や、仕事で忙しくなってしまった時も当てはまる場合がありますよね。
オタクの夜は忙しい。
睡眠不足=脳が疲れを回復できていない状態となりますので、午前中はどうにかなっても午後で力尽きてしまいます。
慢性的な睡眠不足になると、もう最悪です。
食後あるある「血糖値の変化」
睡眠不足じゃないのに、眠たくなる。
そんな人昼休みにご飯を食べたことが原因かもしれません。
会社のお昼休みは、45分~60分。貴重なお昼休みをご飯だけに費やすわけには行きません。
なので、短時間で食べられるものが多いと思います。
短時間でお腹が膨れる美味しいものは、糖を多く含んでいますから、食後は血糖値が急激にあがることになります。
カップ麵、牛丼、マック、好き。
血糖値が急激に上がると、急激に下げる働きを体が行うみたいで、この急激に血糖値が下がるタイミングで、体が休息を求めて眠たくなる。
そういった仕組みになっています。
人間の集中力は長くはない
人の集中力は15分周期になっていて、連続90分が限界なんだとか。
そうでなくても、仕事による疲労やストレスが蓄積していくと集中力は下がっていきます。
そこに先ほど解説した「睡眠不足」や「血糖値の変化」が加わると、一気に眠たくなってしまいます。
最強の起点。
たぶんこれが主犯格「ストレス」
詳細な事情については、後述で記載していこうかと思うのですが、ストレス半端ないっす。
個人的にはこれが一番の原因だとも感じています。
不幸を振りまく人間は確かに存在している。
とは言っても、僕としては今の仕事そのものは嫌いじゃないので、何とかしたい。
最強の対策「お昼寝」
原因が判明したので、いくつか対策を考えてみました。
- 23時までに就寝する(夜更かしをしない)
- 昼ご飯は血糖値の情緒を抑えながら食べる
これを実施すれば、かなり状況は改善されます。
そこに付け加えて実施したいのが、本題である「お昼寝」です。
昼寝だけでかなり効率が上がる。
先述した思いついた対策方法が出来ていなくても、午後で仕事のパフォーマンスを維持することが可能です。
僕としては、これをオススメしているわけですが、どういった効果があるのか?
ざっくり解説していきます。
僕は医学について詳しいわけではないので、もしかしたら間違ったことを記載するかもしれません。
そんな時は優しくヒッソリと教えてください。
疲労回復
昼寝を実施する一番の理由、それがこの疲労回復です。
午前中に集中して仕事をしていれば、どれだけ体力に自信があったとしても、活動時間には限界があります。
そうした疲れを抱えた状態で、午後を迎えてしまったら最後。
こんにちは居眠りの世界。さよなら山積みの仕事。
こうなってしまいます。
人間の宿命ともいえるこの疲労を、もっとも回復させることができる手段。
それが昼寝と言うわけです。
15分寝るだけで、午後の仕事がめっちゃ進む。
百聞は一見に如かず。こればかりは、やってみた人にしかわからない。
ストレス解消にもなる
疲労が溜まるとストレスを感じることがあります。
そうでなくても、仕事というのはどれだけ好きなことをしていても、何かしらのストレスを感じるものだと思います。
上司の存在が中々なストレスの場合もある
疲れを感じるのもストレスの一種です。
「疲労回復=ストレス解消」は繋がっているみたいです。
集中力や注意力が向上する
疲れていたり、ストレスを感じている時というのは集中ができないものです。
そして、集中ができない理由がわかっているのであれば、その対策をするだけで集中力を取り戻すことができます。
お昼寝で、疲労とストレスの蓄積が軽減されるのですから、もちろん集中力も回復します。
いいことだらけ。
昼寝の仕方
そんな感じでメリットの多いお昼寝ですが、一体どのように行えばいいのか?
個人的にこの方法が利用しやすい人は下記の2パターンの人だと思います。
- テレワークを実施している人
- 自家用車で通勤している人
僕はどちらも当てはまるので、この方法を採用しています。
公共交通機関、徒歩(自転車)で通勤の方は、もう一工夫が必要ですが、大筋は同じなので参考にしていただければ幸いです。
昼休みを死守する
僕が一番大切にしているのが、昼休みを死守することです。
お昼寝をするためには、昼休みが絶対に必要になります。
業務中に寝るわけにはいかんやろ。さすがに。
何があろうと昼休みを死守しにいくため、仕事への情熱がある人から見れば、少し印象が悪くなる可能性があります。
そこは上手くバランスとタイミングをみて行動するのがいいでしょう。
昼食をとる(食べ過ぎ注意!)
昼休みを死守できたら、次に行うのはお昼ご飯を食べます。
ここでは正直、何を食べても問題ないのですが、野菜→お肉→ごはんの順番で食べることで血糖値の急上昇を抑えることができます。
あとは、食べ過ぎ注意だね
食べ過ぎてしまうと、お腹がパンパンで苦しくなってしまいます。
そんな状態で、お昼寝をしてしまうと消化器にかなり負荷がかかってしまいます。
寝床へ移動(or静かな場所)
お昼ご飯を、無事に完食したあとはお昼寝の準備をしていきます。
僕は車でスヤスヤするタイプなので、車に移動します。
もしくは、誰もいない静かな場所へ移動しましょう。
自家用車通勤はお金かかるから、一番は静かな場所かな。
うるさい場所じゃ、ゆっくりできませんから、食事の次に大切になるポイントです。
お昼寝をする場所に到着したら、楽な姿勢をとって睡眠開始です。
睡眠時間は15~20分
お昼寝を始める時、一番大切にするポイントはこの睡眠時間です。
科学的なことは専門外なので、詳しい仕組みはわかりませんが、深い眠りの前に起きることが大切との情報がありました。
そのちょうどいい時間が15~20分
確かに、深い眠りの途中でたたき起こされてしまうと、すごく調子が悪くなります。
一方で、深い眠りになる前であれば寝起きがスッキリします。
夜寝る場合は、充分な時間をとれるので深い眠りに入る必要がありますが、昼寝は充分な時間を取ることができません。
深い眠りに入らないよう気を付けてアラームをセットしましょう。
ゆっくりと起き上がり仕事を再開
15~20分の充分なお昼寝が終わったら、急いで起きて仕事再開!としてもいいのですが、最後がバタバタしてしまうとせっかくの昼休みが台無しです。
僕としては、ゆっくり起き上がって少し余韻を残すといいと感じました。
急に動くと体がビックリする。
急に動くとせっかく回復させた体力の大半を、消耗するような感覚に陥るので、たぶん間違ってないと思います。
この辺りは、人によってかわる可能性がありますね。
休憩はとても大切
元は弱ブラック体質だった
お昼寝をするようになって、感じたことがこの「休憩はとても大切」だと言うことです。
以前の僕は、その時の上司の影響もあって、昼休みをそこまでキチンととっていませんでした。
ちょっとブラックより
仕事自体は嫌いじゃないので、それはそれでよかったのですが、まぁパフォーマンスが悪かった。
その影響が続いて昨年の春に上司が変わった後も、そんな生活が続いていました。
ド畜生な上司
何かと僕のせいにして、自身の仕事を放棄する人間がいることを僕は知りました。
おかげさまで、僕と今の上司の相性は”金属ナトリウムと水”ほど悪いです。
昨日もキレ散らかした。
人は自身のメンツを気にする生き物ですから、僕が上司にキレ散らかすことが増えるんですよ。チクショー。
そうは言っても、僕は彼と違って大人(23歳)ですから?
メンツつぶされてキレ散らかそうとも、相手の顔はなるべく立てるようにしています。
すぐに僕のせいにする彼とは、年季が違うのですよ。うちの父親ぐらい向こうのが年上やけどな!!!
ようは、キレても相手に直接攻撃するようなことはしません。自分の仕事に集中するよう心掛けています。
どれだけイラついても、同じことをするのは大人じゃない。
それじゃあ、ストレスが溜まりまっくていつか爆発しそうだったので、昼休みはなるべく顔を合わせないことにしました。
誰かのせいにし続ける人には、相応の未来が待っていると僕はそう考えているので...。
感情を落ち着かている時に発見
しかし、僕にだって我慢の限界はあります。
もう限界!コイツをシバばいて、犬鳴ダムにでも捨てたろか?
となったあたりで、僕は昼休みになるたびに、一人の時間を作るようにしました。
その時に採用したのが、お昼寝作戦です。
これが効果的な作戦でして、ストレスを抑制すると同時に自分の仕事に集中できるようになりました。
感情的になっていることで狭まっていた考え方の視野も、グッと広がったように感じます。
僕の上司の振りまく、事故処理のような仕事も割と片付けできているので、周りからも僕の評価も少し上昇している感じがあったりなかったり。
そんな感じですので、人によってはそのパフォーマンス改善でもっと大きな仕事もこなせるようになると感じたので、今日の記事を作成しました。
是非とも、お昼寝を採用してみてください。